「ラスベガス旅行は高い」——そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
今回の2泊3日のラスベガス旅行は、エクスペディアで予約したパッケージを活用し、往復航空券・ホテル・2つのショー付きで約800ドルという、想像以上に満足度の高い内容になりました。
食事代を含めても総額は約1000ドルほど。今の日本円に換算すると、約12万円前後です。
決して安いわけではありませんが、短い日程ながらも、ラスベガスらしいエンターテインメントをしっかり楽しめた今回の旅。
そのリアルな体験を、旅行記としてシェアしたいと思います。
1日目|バンクーバーからラスベガスへ、旅の始まり
今回の旅行はエクスペディアで基本的な予約を済ませ、ショーのチケットは個別発券という形でした。
少し不安だったのは、以前に経験した飛行機のダブルブッキングのこと。でも今回は、席は離れていましたがきちんと座席番号があり、まずは一安心です。
空港では、一緒に行った友人が買ってきてくれたおにぎり屋さんのおにぎりを食べ、スターバックスのカスタマイズドリンクを飲みながら搭乗時間を待ちました。
実際に乗ってみると、想像していたよりも座席はゆったりしていて、短時間のフライトとしては快適。同行者は「狭い」と言っていたので、座席位置や隣の人次第なのかもしれません。
約3時間弱のフライトということもあり、映画はないだろうと思ってイヤホンを持ってこなかったのですが、最近は基本的に機内Wi-Fiで映画が見られるのですね。字幕でいくつか視聴する中で、特に嬉しかったのが**『Smashing Machine』**。
一昨年、エキストラとして参加した作品を、ようやく観ることができました。巻き戻したり一時停止したりしながら「これは私じゃないかな?」と探す時間も楽しかったです。
ラスベガス到着後はタクシーでホテルへ。
今回宿泊したのは、ピラミッド型で有名なルクソール・ホテル。エジプトをテーマにした外観と内装は、やはりラスベガスならではのスケール感があります。
オンラインチェックインを済ませていたので、鍵を受け取ってすぐ部屋へ。部屋自体はシンプルですが、十分に快適でした。
夜はホテル内のフードコートでチキンとポテトを購入し、部屋でゆっくり。
デザートにフローズンヨーグルトを食べ、友人は早めに就寝。私はテレビで偶然放送されていたスター・ウォーズの旧作を少し観てから眠りにつきました。初日は移動日らしく、しっかり休めた一日でした。

2日目|Sphereの「オズの魔法使い」とWynnのビュッフェ
2日目は朝8時起床。身支度を整え、ホテル内のスターバックスで朝食です。
コーヒーとクロワッサンを注文しましたが、グランデのカフェラテはUSドルで7ドル以上と、なかなかのお値段。
ラスベガスのスターバックスはどこも混んでいて、考えることはみんな同じだなと感じました。

朝食後はいよいよ、今回の旅の最大の目的であるスフィアでの「オズの魔法使い」鑑賞へ。Uberで移動しました。
建物の大きさは想像以上で、中に入ってまず驚いたのは座席の傾斜。階段がかなり急で、高所恐怖症の人や足腰に不安がある方には少し大変かもしれません。

私の席は後方でしたが、結果的には大正解。全体がよく見え、映像と演出を存分に楽しめました。
風が吹いたり、椅子が揺れたり、雪や葉っぱ、りんごが落ちてくる演出もあり、ただ「観る」だけでなく、体感する映画。
何度も観ている作品でも、まったく別物のように感じられました。

鑑賞後は、事前に予約していたウィン・ホテルのビュッフェへ。
今回は同行者の誕生日祝いとして、私がご馳走することにしました。
料理の種類はとにかく豊富で、味も安定して美味しい。少量ずついろいろ試すのがおすすめですが、それでもすぐにお腹いっぱいになります。

デザートコーナーやジェラートも充実していて、食べたいものは山ほどあるのに胃袋が追いつかない…そんな贅沢な悩みを久しぶりに味わいました。
「こういう時だけ、胃袋が大きくなればいいのに」と本気で思います。
夜のシルク・ドゥ・ソレイユ「KA」に感動
お腹がいっぱいすぎたので、夕食は抜いてそのままシルク・ドゥ・ソレイユ『KA』へ。
正直に言うと、今回観たシルク・ドゥ・ソレイユの中で過去最高レベルでした。
少しアグレッシブな演出や戦いのシーンもありますが、舞台装置の使い方、美術、照明、すべてが圧倒的。
セリフがほとんどなくても、動きや構成だけでストーリーが伝わってくるのは本当に見事です。
これまで水のショーやビートルズの公演も観てきましたが、「KA」は別格でした。
公演後も興奮が冷めず、友人と感想を語り合いながらホテルへ。
前日にLUSHで購入していたバスボムを使って、ゆっくりお風呂に浸かり、充実した2日目が終了しました。

3日目|帰国前の寄り道と、まさかのフライト遅延
ついにカナダへ戻る日です。
朝はクリスピー・クリーム・ドーナツと、フードコートのベーグルサンドで軽めの朝食を取りました。
チェックアウト後は、ホテル内で開催されていたタイタニック・エキシビションへ。
乗船した人たちの背景や人生を知る展示が多く、映画で観たセットの再現もあり、想像以上に見応えがありました。
人生は本当に、どこでどう変わるかわからない——そんなことを考えさせられます。

その後はホテル内を散策。
ハワイで訪れたことのある写真家ピーター・リックのギャラリーを見ていると、スタッフの方が声をかけてくれ、なんと彼自身の写真パネルをプレゼントしてくれました。
思いがけない出来事でしたが、大切な旅の記念になりました。
帰りのフライトは16時過ぎの予定だったため、ベラージオの噴水を見てから空港へ向かうつもりでしたが、ここでまさかの4時間近い遅延の連絡が。
結果的に出発は夜になり、バンクーバー到着は22時半頃。翌日は早朝シフトという、なかなかハードな展開です。
それでも、しっかり楽しめた2泊3日のラスベガス旅行。
毎回何かしらのハプニングが起きるのも、ラスベガスらしい思い出なのかもしれません。
まとめ
短い日程ながら、エンターテインメント、食事、ホテル、すべてに満足できた今回のラスベガス旅行。
エクスペディアのパッケージを活用することで、コストを抑えつつも「ラスベガスらしさ」を存分に味わうことができました。
スフィアの映像体験やシルク・ドゥ・ソレイユ「KA」は、間違いなくまた観たいと思えるレベル。
次回はぜひ、両親も連れて訪れてみたいと思います。
トラブルも含めて、旅はやっぱり記憶に残るもの。
今回の旅行が、これからラスベガスを訪れる方の少しでも参考になれば嬉しいです。



