カナダで保育 - 子育て・教育

バンクーバーの保育園で学ぶ子どもの成長とお散歩体験


今週の天気予報は、毎日のように雨マークが並んでいました。けれども今朝は、曇り空から少しずつ晴れ間が広がり、明るい一日の始まりとなりました。その分、空気はきりっと冷たく、冬が確実に近づいていることを感じさせます。自然の変化、子どもたちの姿、そして自分自身の一年を振り返る、そんな一日でした。


暴風の翌朝と、避難訓練から始まる一日

昨夜はものすごい暴風で、夜中も窓の外がうるさく、なかなか落ち着かない夜でした。朝、外に出てみると、その強さを物語るように、道にはたくさんの葉っぱや枝が落ちていました。

今日はまず、月に一度の避難訓練からスタートです。私の働くセンターはコミュニティセンターの3階にあり、訓練の際は非常階段を使って子どもたちと一緒に3階分を降ります。しかも今日はエレベーターが故障中だったため、訓練後も階段で戻ることに。正直、体力的にはなかなか大変でしたが、無事に訓練を終えることができました。

そのまま、せっかくの晴れ間を逃すまいとお散歩へ。道沿いに並ぶ大きな木のうち、一本が途中から折れて歩道をふさいでいました。子どもたちと「昨日の風がとても強かったからだね」と話しながら、反対側の歩道へ移動します。公園にも大きな枝がたくさん落ちていたので、触らないように注意しつつ、いつもの芝生エリアへ。大きな水たまりを見つけると、案の定、バシャバシャとジャンプ大会が始まりました。帰る頃には下半身は泥だらけでしたが、子どもたちの表情は満足そうで、寒さも吹き飛ぶような笑顔でした。


Pizza Dayに見る、子ども同士の影響力

私のセンターでは、毎週水曜日がPizza Dayです。外部から提供されるピザで、ピザの費用は親御さんが支払いますが、そのお金はセンターのファンドレイジングとして、日々の活動やイベントに活用されています。子どもたちはこの日を本当に楽しみにしていて、「今日はピザだよ」と伝えるだけで、空気が一気に明るくなります。

食べる量は子どもによってさまざまで、1枚でお腹いっぱいになる子もいれば、2枚以上食べる子もいます。平均すると、大人用のスライスを1枚半ほどでしょうか。毎週のことながら、「やっぱり子どもってピザが好きなんだな」と感じます。

ただ、それだけではなく、周りの友達が楽しそうに食べている姿に影響を受けているのだろうとも思います。最初は「家では食べたことがない」と言って遠慮していた子が、今では嬉しそうに頬張っている姿を見ると、子ども同士のつながりや学びの力の大きさを実感します。大人の影響ももちろん大きいですが、子どもたちがお互いを見て学ぶ力は、それ以上かもしれません。


一年の終わりに、自分自身の成長と友人から受ける刺激

「友達は選びなさい」という言葉に、子どもの頃は強い違和感を覚えていました。でも今、子どもたちの姿や日々の出来事を見ていると、その言葉の意味が少しわかるような気がします。特に思春期の頃は、「何が正しいか」よりも「友達と一緒にいたい」という気持ちが強く、その影響は大きいものです。友達の行動や言葉が、自分の考え方や挑戦する意欲にまで影響を与えることを、改めて実感します。

今日は仕事の後に、久しぶりに看護師として働く友人と食事に行きました。彼女はバンクーバーの大きな病院で働きながら、来年はトライアスロンに挑戦する予定で、水泳や筋トレを日々欠かさず取り組んでいるそうです。その話を聞くうちに、私も自分の健康や運動について、もっと意識して取り組もうという気持ちが湧いてきました。習慣としてやりたいと思っていても、なかなか始められないことも多いのですが、信頼できる友人や仲の良い人からのちょっとした一言や行動を見ることで、モチベーションが高まることは大人になった今でもたくさんあります。

例えば、私は週一のジムやアクアフィット、夜寝る前のスクワットくらいしかできていませんが、友人の話をきっかけに、少しずつ回数を増やしたり、ストレッチを定期的に取り入れたりして、体を動かす習慣をより確実なものにしたいと考えるようになりました。子どもたちの成長や学ぶ姿を見ていると、自分も学び続ける姿勢を忘れずにいたいと思うのと同じで、大人になっても周りの刺激や影響を受けながら、自分自身を少しずつ前進させることの大切さを感じます。

さらに、今年はクリスマスギフトを職場の同僚に渡すこともでき、日々の小さな行動や気持ちの積み重ねが、人とのつながりや自分の充実感につながることを改めて感じました。今年も残りわずかですが、子どもたちや周囲の友人から受ける刺激を大切に、来年に向けて少しずつ前に進んでいきたいと思います。


一年の終わりが近づくこの時期は、自然の変化とともに、子どもたちの成長や自分自身の歩みを振り返る時間でもあります。新しい経験や学びが多いほど、時間は濃く、意味のあるものになります。大人になっても友人や仲間から受ける刺激は、自分の行動や習慣を変えるきっかけになります。来年に向けて、無理のない形で体を動かす習慣を作りながら、これからも「成長」を大切に過ごしていきたいと思います。

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