カナダ生活

年末の何もない一日|片付けとYouTubeで心を整えるカナダ暮らしの休日


年末が近づくと、どうしても気持ちが少しせわしなくなります。
そんな中、今日は一日まったく外に出ず、家の中でのんびりと過ごしました。大掃除というほど気合を入れたわけでもなく、予定を詰め込むこともなく、ただ「今の自分」に必要なことだけをゆっくりと。片付けや好きなYouTube、久しぶりの運動、そして体にやさしい食事。そんな静かな一日を振り返ってみます。


捨てられない性格と年末の片付け

今日は少し寝坊をして起き、まずは掃除から始めました。昨日のクリスマスディナーの余韻もあり、あまりお腹が空いていなかったので朝食は取らず、そのまま台所のシンク下や棚の中を軽く整理しました。

正直なところ、私は物をなかなか捨てられない性格です。保育士という仕事柄、そしてカナダに来た当初「欲しいものがすぐ手に入らない」経験を何度もしてきたこともあり、日本から持ってきた物や「いつか使うかもしれない物」を手放すことに抵抗があります。実際、捨てた直後に「あの時取っておけばよかった」と思った経験も一度や二度ではありません。

日本であれば、百均やスーパー、ホームセンターに行けば簡単に手に入る物も、こちらでは簡単ではありません。だからこそ「一応取っておく」という選択をしてしまい、結果として収納がぎゅうぎゅうになるのだと思います。

お土産などの食べ物も同じで、もったいなくてすぐに食べられず、賞味期限ギリギリで消費することもしばしば。以前よりはだいぶ改善したとはいえ、年末の片付けをすると、忘れていた物が出てくるのも事実です。だからこそ、目につく場所に出して「今使う」工夫をすることが、私には必要な作業なのだと改めて感じました。


YouTubeと娯楽がくれる安心感

片付けの後は、昨日のディナーの残りを軽くお昼にして、あとはゆっくり。YouTubeを見たり、友人からもらった本を読んだりして過ごしました。

ここ1〜2年で特によく見ているのが「Ken’s English Room」というYouTubeチャンネルです。英語や日本語、アメリカと日本の文化や生活の違いなどを、3人の男性が穏やかな掛け合いで紹介していて、とても心地よく見ることができます。

特に好きなのが「日本の街中にある間違った英語の看板」シリーズ。何度見ても笑ってしまいますし、日本語が分かる韓国の友人と一緒に見て大爆笑したこともあります。このチャンネルを知ってから、日本に帰国した時に街中の英語表記につい目がいくようになり、「これは確かにおかしいな」と気づくのも楽しくなりました。

▶ 日本の街中にある英語の看板が間違いだらけ(Ken’s English Room)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLKBue5ZovUFKhuecOfGKbs1I9Fzsjp361

私は映画やドラマも、結末がハッピーエンドかどうかを先に知ってから見たいタイプです。昔、何も知らずに観た映画『グリーンマイル』があまりにも悲しく、しばらく引きずってしまった経験があるからかもしれません。娯楽には、できるだけストレスなく、安心して楽しめることを求めています。その点で、このチャンネルは私にとって大切な「心の休憩場所」です。


久しぶりの運動と体にやさしい夕食

気づけばあっという間に夕方。今日はそれほどお腹も空いていなかったので、久しぶりにNintendo Switchの「フィットネスボクシング2」を出してみました。コロナ禍に友人の勧めで購入し、当時は運動がてらよく使っていましたが、最近はすっかり遠のいていました。

久々に起動してみると、登場する声優さんたちが実はとても豪華だということに今さら気づき、少し得した気分に。運動そのものよりも、まずはストレッチだけでも続けようと思い、設定をしてみました。やはり、何かを続けるには「少しの楽しみ」が大事だなと感じます。

その後、夕食の準備へ。今日はさっぱりしたものが食べたくて、そばにしました。ソテーしたマッシュルームと昆布、茹でたほうれん草をのせた簡単な一皿です。西洋料理やイタリアンも大好きですが、やはり続くと少し重く感じます。昨日のラザニアはありがたく冷凍することにしました。日本食は不思議と毎日でも飽きないのに、この感覚はやはり育った環境なのだろうなと思います。


明日は同僚の友人の家に泊まりに行く予定で、その前に少しお茶をするくらい。特別な場所に行く予定はありませんが、「やろうと思えば何かできる」時間があること自体が、心に余裕をくれます。一つでも何かできれば、それだけで満足感があります。

2025年も残すところあと数日。来週からはまた通常の仕事が始まるので、少しずつ気持ちと生活リズムを戻していく準備をしながら、今日のような穏やかな一日を過ごせたことに感謝したいと思います。

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