カナダ生活

カナダの外食と自己責任文化|フォーランチとコストコで感じた日常の違い


今日は友人とランチに出かけ、買い物をし、家の中を少し整え、日本の家族と電話をした一日でした。
特別な出来事があったわけではありませんが、こうした何気ない日常の中で、改めて「カナダらしさ」や「日本との違い」を感じる場面がいくつもありました。
外食のスタイル、買い物の考え方、果物の味、そして年始から日常へ戻る心の切り替え。今日はそんな一日を振り返ってみたいと思います。


King George駅近くのPhoと、カナダの外食文化

今日は友人と、キングジョージ駅のすぐ近くにあるフォーのお店でランチをしました。このお店はスープが有名らしく、ハウススペシャルのフォーを注文。サイズはレギュラーとスモールがあり、迷わずスモールを選びましたが、それでもかなりのボリュームでした。結局すべては食べきれず、少しお持ち帰りすることに。

カナダで外食をしていて「いいな」と思う点のひとつが、この持ち帰りのシステムです。食べきれなかった料理を、そのまま残すのではなく、容器をもらって家に持ち帰ることができます。全体的にポーションが多いカナダでは、これは本当に助かる仕組みです。

日本でも最近は持ち帰りが可能なお店が増えてきたと聞きますが、やはり食中毒が起きた場合の責任の所在など、慎重にならざるを得ない事情があるのだろうなと感じます。一方カナダでは、こうした点について「自己責任」という考え方がとてもはっきりしています。


 買い物から見える「すべては自己責任」という考え方

この自己責任のスタンスは、レストランだけでなく日常の買い物にも表れています。卵や野菜を買うときは、割れていないか、傷んでいるものが混ざっていないかを自分で確認するのが基本です。気をつけて見なければ、そういう商品が普通に並んでいるという前提があります。

日本だったら、もしそんな商品が並んでいたらクレームになることも多いでしょうし、品質管理のレベルもかなり高いと感じます。カナダでも、後から気づいた場合は商品交換に応じてくれますが、基本的には「自分で選んで買った」という意識が強い社会です。

レストランで食べ残した料理を家に持ち帰り、それを後で食べて体調を崩したとしても、それがいつのものか、どのタイミングで食べたのかは自己責任。こうした考え方は、日本の「守られている社会」とは対照的だなと改めて感じます。


Costcoのみかんと、カナダの果物事情

ランチ後は友人とのコーヒーとおしゃべりを楽しんだ後一度家に戻り、フォーの残りを冷蔵庫にしまってからコストコへ。最近常備しているみかん(マンダリン)を買うためです。到着したのは14時半頃でしたが、土曜日ということもあり、とにかく人が多くて驚きました。

今日はみかんが安くなっていたので、思い切って2パック購入。ただ、安いということは熟しているものも多いということなので、腐っているものが入っていないかをしっかり確認してからカートへ入れました。帰宅後は、柔らかいものを先に食べられるよう分けて配置。幸い腐っているものはありませんでしたが、かなり熟しているものもあり、それらは今日明日で食べ切る予定です。

カナダの果物は、日本に比べると甘さが控えめなものが多いと感じます。イチゴは見た目も香りも良いのに、食べると味がしないということも珍しくありません。やはり日本の農家さんの工夫や努力はすごいなと実感します。

果物の価格自体は日本より安い印象なので、できるだけ食べるようにしていますが、「当たり」を引いたときだけ甘い、という感じ。みかんも日本ほどの甘さはありませんが、気軽に食べられる果物として重宝しています。その中でも、野菜や果物はコストコの方が当たりを引く確率が高い気がします。

個人的に、日本よりもカナダの方がおいしいと感じるのはブルーベリーです。粒が大きく、甘さにも驚かされました。季節外れだと多少控えめになりますが、それでも印象はかなり良いです。


日常へ戻る準備と、これからの一年

買い物から帰宅後は、家の中のちょっとした配置替えをしました。今日ランチを一緒にした友人も部屋が狭いそうで、レイアウトの話で盛り上がり、今度一緒にIKEAへ行くことに。私は特に買うものがなくても、月に一度はIKEAに行ってしまいます。最近増えているのはクッションカバーで、狭い空間でも雰囲気を変えられるので重宝しています。

三が日も終わり、日本の家族から電話もありました。両親は妹夫婦と過ごしていたようで、その帰り際に連絡をくれたようです。3日が終わると、お正月も一区切り。明後日からはまた通常の日々が始まります。

明日は一日かけて一週間分のランチを準備し、日常へ戻るための下準備をする予定です。年末に立てた100個の目標も思い出しながら、どんな一年にしたいのか、どんなことに挑戦したいのかをゆっくり考え、来週からの仕事に向き合っていきたいと思います。


まとめ

フォーのランチから始まり、コストコでの買い物、家の模様替え、そして日本の家族との電話。
今日一日を振り返ってみると、何気ない行動のひとつひとつに、カナダならではの価値観や暮らし方が詰まっていることに気づきます。外食の持ち帰りや買い物の仕方に見える「自己責任」という考え方は、日本のきめ細かく守られた社会とは対照的ですが、どちらが良い・悪いではなく、それぞれの背景があるのだと思います。

三が日も終わり、そろそろ気持ちも日常モードへ切り替える時期。明日からはまたいつものリズムを取り戻しながら、年末に立てた目標を思い出し、今年をどんな一年にしていきたいのかを少しずつ形にしていきたいと思います。

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