霧雨が降り続く、どんよりとした一日。外遊びは何とかできそうな気温だったものの、園内では思わぬトラブルが起きました。さらに帰宅後には、日本から届くはずの荷物をめぐる予想外の展開も。目に見えない「匂い」や「仕組み」に振り回された、カナダ生活ならではの一日を振り返ります。
見えない「匂い」と保育環境への配慮
今日は昨日の午後とは違い、一日中すっきりしない天気でした。大雨ではないものの、霧雨や小雨が続き、寒すぎない分、子どもたちはそれなりに体を動かして遊ぶことができました。
私が働いている園はコミュニティセンターの中にあり、建物の管理は別の管轄が行っています。何か不具合があると、その都度連絡をして対応してもらう仕組みです。
私たちのクラスで一番大きな「ビッグルーム」には床暖房が入っており、カーペットの下は硬いものの、座っているとじんわり暖かい環境になっています。
ところが今日は、その床暖房の点検に作業員が入ることになりました。お昼前に来てくれたのですが、どうやら直前にタバコを吸っていたようで、近づくとかなり強い匂いがしました。私はタバコが苦手なので、余計に気になってしまいました。
作業は子どもたちのお昼寝時間にも及び、結局その日は途中で切り上げ、翌日に持ち越すことに。問題はその後でした。部屋に入ると、タバコの匂いが充満していて、この状態で子どもたちを寝かせるのはさすがに躊躇しました。
私が絵本を読んでいる間に、他の先生たちが換気をしたり、やむを得ず消臭スプレーを使ったりしましたが、今度は匂いが混ざってしまい、なかなか改善せず。扇風機を持ち込み、空気を循環させて、結果的にお昼寝はいつもより20分ほど遅れてスタートしました。
幸い、今日はほとんどの子がすぐに眠ってくれたのですが、匂いや音など、目に見えない要素への対応は本当に難しいと改めて感じました。一瞬で解決できるものではなく、事前に防ぐのも簡単ではありません。
カナダあるある?届かない日本からの荷物
帰宅後、ずっと気になっていた日本からの荷物について、改めてトラッキングナンバーを確認しました。12月初めに家族が送ってくれた荷物が、いまだに届かないのはどういうことなのか。同じ時期に送った友人の荷物は1週間で届いたと聞いていたので、余計に不安でした。
Canada Postのストライキの影響だろうと思っていましたが、今日の夕方に郵便局から「2週間以上保管しているので、金曜日までに取りに来なければ送り返す」という電話が入りました。確認してみると、なんと先月末にはすでに到着していたことが判明。通知は受け取っておらず、なぜピックアップ扱いになっているのかも不明。今回の荷物は自宅ではなく友人宅宛てにしていたため、その影響もあったのかもしれません。
盗難防止のために友人宅を指定したものの、こうしたトラブルが起きると、かえって迷惑をかけてしまうこともあります。カナダでは置き引きも珍しくなく、私の家は道路から玄関が見えるため、常に悩ましい問題です。
最後は友人の神対応で一安心
そんな中、友人から連絡があり、ホリデー期間中に郵便物が大量に届いていたため、通知が他の郵便物に紛れていたことが判明しました。見つけたその足で、閉局30分前の郵便局へ走ってくれ、無事に荷物を受け取ってくれたとのこと。本当に感謝しかありません。
実際に受け取るまで安心できませんでしたが、「受け取ったよ」という連絡が届き、ようやく肩の力が抜けました。すぐに両親にも連絡をし、これで安心して今週末のラスベガス旅行を楽しめそうです。
まとめ
保育現場でも日常生活でも、目に見えないものや仕組みに振り回されることは少なくありません。環境への配慮や、郵便システムの不確かさなど、改めて「当たり前」が通じない場面に直面した一日でした。それでも、人の助けや柔軟な対応に救われることも多い。そんなカナダ生活のリアルを噛みしめつつ、次は気持ちを切り替えて旅の準備を楽しみたいと思います。



