最近、なんとなく体の調子がイマイチだと感じる日が続いていました。
大きく体調を崩しているわけではないけれど、「万全ではない」「疲れが抜けきらない」──そんな状態です。
そこで久しぶりに足を運んだのが、ここ数年ご無沙汰になっていたよもぎ蒸し。
改めて体験してみて、「やっぱりこれは定期的に取り入れたいセルフケアだな」と実感しました。
今回は、バンクーバーでの生活背景も踏まえながら、よもぎ蒸しの魅力について書いてみたいと思います。
よもぎ蒸しとは?バンクーバーで感じる温活の大切さ
よもぎ蒸しは、よもぎや数種類の薬草を煎じ、その蒸気を下半身(粘膜)から全身に浴びる韓国発祥の伝統的な温活法です。
長い歴史があると言われ、冷え対策やリラックス目的で取り入れる人も多いトリートメントです。
専用の穴の空いた椅子に座り、裸の上からポンチョを被って蒸気を浴びるため、いわば「一人用のハーブサウナ」のような感覚。
蒸気がじんわりと体の内側から広がっていくのが特徴です。
私が通っているのは、バンクーバーのキツラノエリアにある個人経営のよもぎ蒸し。
静かで落ち着いた住宅街にあり、オリジナルでブレンドされたアロマを使っているため、香りがとても心地よいのも魅力の一つです。
椅子も特注で、熱さを感じたら自分で少し位置をずらして調整できる仕様。
「我慢する」温活ではなく、自分の体と対話しながら整える感覚があります。
40分のよもぎ蒸しで感じる、心と体の変化
施術時間は約40分。
本を読んで過ごしても良いのですが、私はほとんど何もせず、ぼーっとしたり、呼吸に意識を向けたりしています。
自然と瞑想のような状態になり、頭の中が静かになっていくのを感じます。
不思議なのは、しっかり汗をかくのにベタつきがほとんどないこと。
体の表面だけでなく、内側から温まっている感覚がとても分かりやすいです。
最後の5分間は、ポンチョを頭まで被り、顔にも蒸気をしっかり浴びながら深呼吸。
その後、ポンチョから顔を出した瞬間の爽快感は、何度体験しても格別です。
冬の寒い日に行っても、外に出たあとしばらくは体の芯がポカポカしたまま。
夏でも気持ち良いですが、個人的には冬のよもぎ蒸しが特におすすめです。
バンクーバー生活と「整える習慣」の重要性
バンクーバーでは、体調を崩してもすぐに医師に診てもらうことが難しいのが現実です。
診察まで時間がかかり、結果として市販薬を勧められて様子見、というケースも少なくありません。
もちろん医療が必要な場面は別ですが、だからこそ
- 日頃の生活習慣
- 定期的な運動
- 自分に合ったセルフケア
を意識することの大切さを強く感じます。
よもぎ蒸しは、「治す」ためのものというより、
不調になる前に整える、リセットする時間としてとても相性が良いと感じています。
一人で静かに心身を整えるのも良し、気の置けない友人と一緒に行くのも良し。
バンクーバー近郊に住んでいる方には、ぜひ一度体験してみてほしいセルフケアです。
まとめ
忙しい毎日の中で、自分の体と向き合う時間はつい後回しになりがちです。
でも「気持ちいいから続けられる」ケアこそ、長く付き合える習慣になります。
よもぎ蒸しは、そんな無理のないセルフケアの一つ。
体調管理が自己責任になりやすい海外生活だからこそ、定期的に「整える時間」を持つことの大切さを、改めて感じた一日でした。



